Web3.0とは?ブロックチェーンはインターネットの世界を変えるのか?

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皆さんは「web3.0」という言葉を耳にしたことはあるでしょうか?

ブロックチェーンや仮想通貨などに関わりを持っている方は聞いたことがあるかもしれません。

 

簡単に一言でWeb3.0を説明すると、中央集権型から分散型社会に変わっていくということです。

 

これだけ聞いてもよくわかりませんね笑

 

そこで今回はWeb3.0とはいったい何なのか?Web3.0が普及することで社会にどんな影響を与えていく可能性があるかWeb1.0や現代のWeb2.0を見ながら簡単に説明していきたいと思います。

 

Web3.0ってなんなの?知っておくべき?

 

将来的にWeb3.0がネットの中心になってくるかもしれないんだよ

 

 

 

Web3.0とは?

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ビットコインなどの仮想通貨はブロックチェーンという技術を使われて実現しました。

それと同時にブロックチェーンの技術を使って実現しようとしているのが「Web3.0」です。

 

ではWeb3.0を説明する前にインターネットの元となったWeb1.0、そして現代使われているweb2.0について先に見ていきたいと思います。

 

Web1.0とは?

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Web1.0とはWeb1.0というのは主にインターネット黎明期〜2000年代前半あたりの期間のことで、ウェブが一番最初に普及した頃を指しています。

 

今のようにスマホやSNSが普及されるよりも前のことで、ネットワークがとても遅いことが特徴です。

 

企業や個人がホームページを作成してそれを利用者は見たりすることができました。

現代のように双方向で情報を送れるわけではなく、テレビのような一方通行のメディアとなっていました。

 

まだネットがそこまで発達していない頃だね

 

Web2.0とは?

 Web2.0とは今の私たちが体験しているウェブのことを指しています。

 

Web1.0の時と比べたら通信速度が大幅に速くなり技術が改良されたことで様々なことができるようになりました。

 

スマートフォンが生まれたこともあり、Twitterやmixi、facebook、YouTubeなどのSNSなどを通して双方向に やり取りを行うことができるようになりました。

 

ネットを通して簡単に買い物をしたり写真や動画などのデータを保存できるようになり、私たちの生活にネットの存在は不可欠のものになったといえます。

 

しかし、Web2.0には大きな問題点も存在します

 

Web2.0の問題点とは?

Web2.0の時代になりネットを通して様々なことができるようになったことで、人々の生活の利便性は間違いなく上がりました。

 

しかし、買い物やメール、ラインなどを利用するときに私たちの写真や電話番号などの個人情報は全て企業に提供することになります。

 

例えば楽天やAmazonなどを利用して買い物をすることで、私たちの住所や電話番号、カード情報、そして商品をいつ購入したかなどの個人情報が全て企業の手に渡ります。

 

この場合企業がハッキングなどをされることで私たちの個人情報が全て流出することになります。最近ではベネッセで個人データが流出したことも話題になりましたね。

 

また、YouTuberやインスタグラマーといったSNSを使って収入を得ている人も最近は増えていますが、こういった人たちも企業の都合でアカウントを削除されるといったこともあります。

 

このようにWeb2.0は私たちの生活を便利にしてくれていますが、個人情報の流出や企業の中央集権型が問題点となっています。

 

個人情報の流出は怖いよね

 

YouTuberも広告配信を停止されたりアカウントを停止されたりしてる人も多いしね

 

Web3.0の可能性

 このようにWeb2.0では個人情報を企業に預けることでハッキングなどのリスクを伴うことになります。

 

そこで出てくるのがブロックチェーンという技術です。

 

ブロックチェーンはブロックチェーンとはビットコインでも使用されている技術です。

 

この技術を利用することでデータの書き換えなどができなくなったり、企業を通さずに個人間でやり取りを行うことが可能となります。

 

そのため、Web3.0では大手企業の中央集権に依存せずに個人の分散型社会を作ることが可能と言われています。

 

下記の画像はWev3.0について解説している記事解説している記事から引用したWeb2.0とWeb3.0のサービスを具体的に比較した画像です。

 

 

写真の中にあるBraveは私も一度を記事を書かせていただきました。

 

また、ゲームでもWeb3.0の技術をいかして「Cryptospells(クリプトスペルズ」 などが既に開発されています。

 

Web3.0が普及した場合は企業を介さずに個人でやり取りを行うことで分散型社会となっていきます。

 

しかし、本当にWeb3.0は普及するのでしょうか?

 

web3.0は課題も多い

Web3.0は企業を介さないことから中央集権型から分散型社会となっていきます。

 

しかし、本当にこのまま進んでいくのでしょうか?

 

実際分散型社会となることで企業の都合で大きな被害を被る人も減りますし、個人情報の流出といったこともなくなります。

 

しかし、そうなった場合は全てが自己責任ということになります。

 

データの管理も全て自分の責任になりますし、学歴なども現在ほど大きな影響を持つことはなくなります。

 

個人個人の能力が重視されるようになるため私たちの生活にも大きな影響を与えることになります。

 

逆に企業に管理されている方が個人の負担が減っていることは間違いないため、実際にWeb3.0に移行するのにはまだまだ時間がかかるでしょう。

 

まとめ

Web3.0は私たちの生活に大きな影響を与える可能性があることは間違いありません。

しかし、現代のWeb2.0のほうが便利という面も存在するため、本格的にWeb3.0の時代になることはまだまだ先でしょう。

 

ですが既にブロックチェーンを使ったサービスも多く生まれているため、まずはそれらのサービスを実際に体験してみてください。

 

そして、これから私たちの生活にどのような影響を与えるのか期待しておきましょう。

 

ここまで読んでくれてありがとー!

 

ぜひブロックチェーンを使ったサービスを試してみてね!

 

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