カメラが趣味で一眼レフで写真を撮っている人やInstagramに写真を上げるために写真をよく撮る人など様々な人が写真を撮っていると思います。
中にはイベント撮影などを仕事にしている専属のカメラマンもいると思います。ですが、これまでは素人が写真で稼ごうと思っても知識や経験がなければ厳しいことが多かったです。
しかし、現代ではネットが発達したことで特別な知識や経験が無くても、SNSやアプリなどを使って様々な方法で写真を販売する事が可能になりました。
そこで今回は写真を使ってできる副業についてまとめていきます。
カメラで副業を始めたい人は参考にしてね!
写真販売の副業とは?
現代ではネットが普及したことで特別な知識や経験がなくとも誰でも写真を使った副業ができるようになりました。
写真の副業で最もおすすめしたいものがストックフォトサービスです。ストックフォトサービスとは撮影した写真を販売できるサービスの事です。
その他にもアプリを使って写真を販売するサービスもありますし、「タイムチケット」などのサービスでカメラマンとして働くこともできます。
このように現代ではネットを通して写真を使って副業する手段は様々あります。そこで今回は写真で副業を始める時に使えるサイトをいくつか紹介していきます。
色んなサービスで写真を使った副業が出来るんだね!
どれくらい稼げるの?
ストックフォトサービスはすぐに稼ごうと思ったら厳しいというのが現実です。初めてから1ヶ月は収益はほとんど出ない事の方が多いはずです。しかし、ストックフォトサービスの強みは一度登録すればサイト側のレギュレーションの変更などがない限り消されることはないということです。諦めずにコンスタントに月に数百枚といった写真を登録することで月に数十万円といった収益を得ることができるようになります。
実際月に50万円以上の収益を得ている人は月に500~600枚の写真を登録して1万枚を超えてから月に数十万円といった額を稼ぐようになったそうです。諦めず地道に続ける事が収益に繋がるはずです。
継続していくことが大事だね!
最初はしんどいかもしれないけど頑張ろうね!
写真販売で稼ぐコツは?
よく売れる写真にはいくつかの特徴があります。まずはよく売れる写真の特徴を理解してそれらを真似してから自分のオリジナリティーを加えていきましょう。写真を販売する際のコツをいくつか紹介していきます。
テーマを絞る
写真を投稿する際にはテーマを絞りましょう。結婚式などのイベント写真なら結婚式の写真だと一目で分かるように撮る必要があります。写真のテーマをはっきりさせることを意識するようにしましょう。また、登録数が少ないジャンルはそれだけで売れやすい傾向があるためおすすめです。
同じ写真でもアングルを複数登録する
同じ人物や風景写真でも複数のアングルの写真を用意することをおすすめします。購入者によっては欲しい写真でもアングルが希望通りではないこともあります。また、アングルを変える事で複数購入されることもあるため、出来る限り様々なアングルの写真を用意するようにしましょう。
顔出し写真にする
人物写真は顔出し写真の方が売れやすい傾向があります。同じ場面の写真でも顔出し写真を準備するようにしましょう。しかし、顔出し写真の場合は肖像権に注意する必要があるため写真に写っている人には許可を取ることを忘れないようにしましょう。
登録の少ないジャンルを狙う
既に登録されている写真の数が多いジャンルはどうしても売れにくいです。あえてマイナーなジャンルに絞って写真を撮ることもおすすめです。職業に絞った写真やマイナーな観光地などの写真も登録していきましょう。
タグは多く登録する
写真には検索されるために多くのタグをつけましょう。ビルの写真なら「ビル」「ビル街」「街並み」「町」「建物」「ビル街」「高層ビル」といったようにタグは付けれるだけつけていきましょう。それだけでも検索される数が大幅に変わります。タグの制限数が30個なら30個のタグをつけるといったようにしましょう。
大量の写真を登録する
売上の高いクリエイターは写真の登録数が多いです。トップクリエイターの中には7万点以上の写真を登録している人もいるため、出来る限り多くの写真を登録するようにしましょう。
まずは売れている人の写真を見てどんな写真をあげているのか見てみる事も大事だね!
おすすめの写真販売サイト10選
写真で副業を始める際におすすめの写真販売サービスををいくつか紹介していきます。この中から自分に合ったサイトがあるかぜひ探してみてください。
1.PIXTA(ピクスタ)
「PIXTA」は日本トップクラスのストックフォトサービスとして有名です。運営会社は「ピクスタ株式会社」という日本企業のため、日本人が利用しやすい様に作られています。また、ランクアップ制度などやればやるほど稼ぎやすくなる点などストックフォトサービスを始めるならおすすめのサービスです。
☟ 公式サイト
写真・イラスト・動画素材販売サイト【PIXTA(ピクスタ)】
2.Shutterstock(シャッターストック)
「Shutterstock」は世界の中でも大手のストックフォトサービスです。審査は少し厳しいですがその分サイトに投稿されている写真のレベルは高くなっています。その分審査が通れば購入されやすいはずです。
☟公式サイト
3. Snapmart(スナップマート)
「スナップマート」は日常のふとした瞬間や自然な笑顔などの写真が多いです。初心者向きのストックフォトサービスでもありますのでぜひ登録しておくべきサービスの1つです。
☟公式サイト
4.photo AC
「photo AC」は無料で写真をダウンロードができるサービスです。無料でダウンロードできるため1枚あたりの単価は低くなりますが、その分ダウンロードはされやすいため初めての方にもおすすめのサービスです。
☟公式サイト
5.フォトライブラリー
「フォトライブラリー」は日本の株式会社フォトライブラリーが運営するストックフォトサービスです。販売する写真の価格を自分で設定できるという珍しいシステムを採用しています。興味がある方はぜひチェックしてみてください。
☟公式サイト
6.Paylessimages(ペイレスイメージズ)
「Paylessimages」は最初は写真の数によってランクが決まる事が特徴です。他の写真販売サービスではダウンロード数によってランクが決まるのがほとんどなのですが、このサイトなら無理なく自分のペースに合わせてランクアップを狙えるはずです。
☟公式サイト
7.iStock
「iStock」は他サイトよりも審査期間が短いことが特徴です。審査自体もそこまで厳しくないため、早く写真を使った副業を始めたい方にはおすすめのサービスです。
☟公式サイト
8.Adobe Stock
「Adobe Stock」は世界でもトップクラスの規模を誇るストックフォトサービスとして有名です。その規模から利用する人も多いため、写真も売れやすいはずです。また運営会社の「Adobe社」の知名度も高いため信用度も高いです。また、有名ストックフォトサービスの「Fotolia」が買収されて傘下に入ったことでも有名です。
☟公式サイト
ストック写真、ロイヤリティフリーの画像、Adobe Stock
9.Fotolia
「Fotolia」は上記にも書いたようにAdobe stockに買収されましたが、使い分けて使うことも可能です。また、FotoliaとAdobe stockでアカウントの同期をすることも可能なので、二つのサイトを使い分けて写真を販売することをおすすめします。
世界で700万人以上のユーザーが利用しているため、世界相手に写真を販売できることが強みの一つです。
☟公式サイト
10.selpy
「selpy」はアプリで写真を販売できるため、他のサービスより手軽に販売できることが特徴です。SNSに写真をあげる事で写真の単価が上がるなど独自のサービスも行っており、スマホでよく写真を撮る方には特におすすめです。一眼レフなどの高性能なカメラがなくても手軽に写真を販売できるため、まずはここから始めてみることもおすすめです。
☟アプリをダウンロードする方はこちら

自分がやりやすいものを探してみてね!
まずは簡単なアプリから始めてみるのもいいね!
まとめ
写真を使った副業はカメラが好きな人にはおすすめですし、日常生活で撮る写真をお金に変えることができるというメリットもあります。旅行が好きな人やSNSに写真をあげるためによく写真を撮る人など、日々の生活をお金に変える事ができるため、ぜひ写真を使った副業を検討してみてください。
ここまで読んでくれてありがとー!
他の副業に興味がある人は他の記事も読んでくれたら嬉しいな(*‘∀‘)